宝林寺

法林寺

宝林寺(ほうりんじ)は、赤松円心の三男則祐が備前国新田庄中山(岡山県和気町)に、雪村友梅を開山として建立した臨済宗の寺院です。のち火災で焼失したため、文和4年(1355)に赤松の河野原に移し、惣領家の氏寺としました。

開山である雪村友梅法系の高僧が代々住持を務め、法雲寺と同様、十刹の寺格に列しました。また、赤松惣領家の手厚い庇護をうけ、則祐の跡を継いだ義則の頃には塔が建立されるなど、頻繁に整備拡張が図られました。かつては、現在の河野原集落一帯に寺域が広がる大寺院であったとみられます。

赤松氏とともに衰微しましたが、江戸時代には真言宗に改宗され再興されました。境内には「赤松三尊像」を展示する円心館や、則祐建立と伝わる宝篋印塔などがのこされ、赤松氏ゆかりの寺として多くの人々が訪れます。

施設名 宝林寺(ほうりんじ)
山号:赤松山
宗派:東寺真言宗
住 所 678-1278 兵庫県赤穂郡上郡町河野原279
アクセス 智頭急行河野原円心駅から徒歩約5分
開館時間 直接お尋ねください。
開館日 直接お尋ねください。
料 金 円心館見学 入館料300円(資料代)
連絡先 0791-52-1277(松雲寺)
備 考 円心館の見学については要予約

円心館

三尊像